日別アーカイブ: 2022年4月1日

★ジャッジの基準★

おはようございます♫

昨日も沢山のお客様にご来店頂きまして

ありがとうございました。

『美味しかったよ』の嬉しいお声がけも

沢山頂きまして

ありがとうございました♫

今日も皆様に喜んで頂ける様に

頑張ります‼︎

昨日は帰宅してTVを観ていたら

ミシュランの料理人さんが

調理学校の学生や元料理人芸人と

料理対決をして

一般の方が審査員で

どちらが作ったかは分からないようにし

ジャッジするのをやっていて

面白くて見入ってしまいました。

昨日は3回戦目の

バーミヤン商品開発の方に

ミシュランシェフは

負けてしまいましたが

観ていてすごく感じたのが

食べる人によって

美味しいの感じ方が全然違う事。

下拵えから手間暇かけて

素材の旨味で勝負の味と

独自で研究を重ねた調味料で勝負で

審査員だった女性は2人とも

後者のバーミヤン商品開発の方に

投票されていました。

もう1人の男性審査員は

ミシュランシェフの方に投票。

テーマがホイコウロウだったのですが

女性審査員はトータルの味

男性審査員は肉の旨味で

評価していました。

うちのお店でも

口コミで酷評する人もいれば

その同じ商品が美味しいと

週何回かご来店下さる方も

いらっしゃいます。

味覚はその人の生活や

人生の背景や

体調や気分など

様々な部分が影響します。

だから店長がよく言いますが

『本当は100人食べたら

100人が美味しいと言ってくれるのが

一番いいんだけど

それは不可能に近い事だから

100人に近い人が

1人でも多くの人が

美味しいと思ってくれたら

それは世間で美味しいって事。』

口コミの通知が来て読む時に

『なんで人気店か分からない』とか

ひどい事を書く方がいらっしゃいます。

それはうちのお店だけではなく

うちを好きな常連さんや

うちを好きで美味しいと言ってくれる人をも

否定していると感じます。

評論家気取りで書くのは自由ですが

あくまで個人の主観で

みんなが同じだとは思わない方が

いいと思います。

昨日のTVを観ていて

私は食べていないけれど

自分ならどちらを選んだのかなと

考えてしまいました。

私の美味しいの基準は何だろう?

これはまた宿題だなと思います。

ただ好きな人と

楽しく『美味しいね』と言って食べる

その時間が私は幸せを感じます。

だから食事は私にとっては

幸せな時間を作る

1つのスパイスなんだなと思います。

みなさんはどうですか?

今日も一日頑張って行きましょう♫

皆様のご来店を心より

お待ちしております❤︎